「ほしのわ財団」をもっと知る
HISTORY
代表・本郷が、ほしのわ財団の立ち上げに至るまで
代表理事・本郷秀之は、熊本県長洲町出身。
地元の岱志高校（現・荒尾高校）を卒業後、「田舎から出たい！！」という一心で上京。
IT業界等の営業職として成績を上げたのち、29歳で起業。現在のスターティアホールディングス株式会社を設立した。
同社は東証マザーズ、東証一部を経て、現在は東証プライム市場に上場。2025年に創立30周年を迎える。
熊本地震が発生。
これまで故郷に対しては無頓着だったが、生まれ育った故郷・熊本の被災した姿に胸を打たれ、「恩返しをしたい！」と言う想いが湧く。
寄附やふるさと納税など、あらゆる手段を検討。その中で、
「熊本には優秀な学生がたくさんいる！
この苦しい状況の中に置かれている、将来有望な学生たちを支援すること。
そして、その学生たちが自らの夢を実現できるよう、手助けをすること。 それこそが故郷への恩返しだ！！」
ということに気が付き、「学生に返済不要の奨学金を支給して就学を支援したい！」という一心で、2018年に当財団を設立。
故郷・熊本にて、これまでに延べ100名近い奨学生を支援している。
【本郷が熊本でおこなっているその他の活動】
| 一般社団法人 熊本イノベーションベース（KUIB） |
経営者を育成するため、私費で2018年に設立。 代表理事に就任 |
| 国立大学法人 熊本大学 | 2019年に非常勤講師、2020年に客員教授就任 熊本創生推進機構に所属し「地方創生実践論」などの 講義を担当する |
| 熊本経済同友会 | 2021年より所属 |
| スターティア株式会社 および スターティアウィル株式会社 |
2021年、熊本支店設立 障害者の雇用促進などの事業を開始する |
| その他の講演、講師活動など | 「田原塾」公益財団法人くまもと産業支援財団 主催 「熊日プレジデント倶楽部」熊本日日新聞社 主催 「次世代経営者セミナー」肥銀ビジネス教育株式会社 主催 |
財団の沿革
| 2018年 3月 | 一般社団法人ほしのわ 設立 |
| 2018年 9月 | 第1回奨学生募集 開始 |
| 2019年 4月 | 第1期奨学生への奨学金の支給 開始 |
| 2019年 12月 | 熊本県からの公益認定をうけ、「公益財団法人ほしのわ」となる |
| 2023年 5月 | 高校生を対象とした予約奨学生制度 開始 |
財団が目指していること
お金が原因で、夢や進学をあきらめてしまう学生がいてはいけない。
地元・熊本を盛り上げるためにも、熊本の地域創生や、今後の日本を担う優秀な人材を支援すること。
これが財団の使命であると考えています。
そのためにも、少しでも多くの方々から寄附を募り、学生への支援を継続・拡大し続けることができる団体を目指しています。